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光回線代理店選びガイド
マンションにインターネット設備を導入し、物件のアピールポイントにしたいと考えているオーナーさんもいらっしゃるかもしれません。
そこで今回ご紹介したいのが「NURO光forマンション」です。同プランは文字通りマンション・集合住宅にマッチした内容であるのはもちろん、他にも幾つかのメリットがあります。
この記事では、NURO光forマンションの特徴やメリット・デメリットを紹介しますので参考にしてください。
マンション向けのNURO光プラン、「NURO光forマンション」の概要と特徴を解説します。
NURO光forマンションの最大通信速度は、「下り速度最大2Gbps/上り速度最大1Gbps」です。NURO光では世界標準の通信規格「GPON」を採用しているため、集合住宅でも高速回線を実現しています。ただし、公称の数値は「規格上の最大値」であり実測値ではありません。個々の端末機器における通信速度を保証するものではなく、回線の混雑状況により低下することもあります。
NURO光forマンションの費用は、月額2,090~2,750円(税込)の低コストで利用可能です。これは通常プランと比較しても安い料金です。ただし、会員数が1~10人と変動する場合は月額負担金も変動するほか、別途「契約事務手数料3,300円(税込)」と「宅内工事費44,000円(税込)」が発生します。同プランの料金は、利用者が増えるごとに安くなり、減るごとに高くなる仕組みです。
NURO光forマンションの契約は、入居者による任意での契約となるため、マンションの管理組合・管理会社・賃貸オーナーの導入費用の負担はありません。ただし、既設の設備で導入できない場合は、一部工事費の請求が行われる可能性もあります。
NURO光forマンションの工事は、共用部は機器の設置と既設配管への導線のみで完了、宅内工事も既設の配管を使用するため、基本的に壁や天井への穴あけはありません。ただし、設備環境によっては点検口の作成が必要になる場合もあります。
以前は棟一括のインターネット回線を導入していましたが、安かろう悪かろうという状態だったため、NURO 光を新たに導入しました。
一括契約の時とは異なり、居住者負担での契約ですが、月額2,090~2,750円※2で高速回線が使えるとあって、居住者のみなさんには喜んでもらっています。
※引用元:NURO光公式サイト
入居者さまの募集の際に「高速インターネットが安い」という訴求で広告掲載したところ、お問い合わせを多数いただきました。
空室対策だけでなく、インターネット環境を理由にライバル物件からの転入を希望する方もいたので、他社に差をつける有効な訴求だと実感しています。
※引用元:NURO光公式サイト
これまでのインターネット環境に不満はありませんでしたが、通信費を抑えたいと思い、月額料金の安いNURO 光に興味をもちました。
光回線料金を抑えられただけでなく、NURO 光のソフトバンク割引で家族4人分の通信費が大幅に削減できたのが嬉しかったです。
※引用元:NURO光公式サイト
NURO光をマンションに導入することで、近隣の競合物件との差別化が図れます。今やインターネットを利用するのは当たり前、自宅にインターネット設備が標準装備されているのも当たり前の時代です。こうした中、初期設定で建物に光回線プランが、それも集合住宅専用のNURO光forマンションが導入されていれば、入居希望へのアピール度は高まるでしょう。ただし、ネット設備の導入は競合物件も真似しやすいため、必ずしもNURO光導入だけで差別化できるとは限りません。
NURO光の回線速度は、技術規格上の最大値で「下り最大2Gbps」「上り最大1Gbps」です。しかも、回線・無線LAN・プロバイダが全てコミコミで月額2,090~2,750円で利用可能となっています。ある程度速度のある回線を比較的リーズナブルな価格で利用できる、このコスパの良さもNURO光をマンションに導入するメリットの一つです。
ただし、回線速度は利用環境により低下する場合があるほか、料金も会員数によって月額負担金が変動します。
NURO光のマンションへの導入では、建物オーナーへの導入費用の請求は基本的にありません。導入費用はNURO光を契約する入居者の負担となります。オーナーとしては費用をかけずに設備導入が可能です。ただし、既存設備を活用した導入ができない場合は、一部の工事費につきオーナーへの請求が行われる可能性もあります。請求は「別途ご相談の上」(※)となっているので、よく確認しておきましょう。
※参照元:NURO光公式サイト
NURO光の設備導入工事は、既存設備をそのまま活用した施工が可能です。新たに壁や天井に穴を空ける必要もなく、物件を傷つけずに工事を完了できます。もちろんマンションの外観を損なうこともありません。ただし例外として、点検口を作らないと開通できないときは、利用者の同意のもと設置作業を行う場合があります。これについても事前の確認が必要です。
NURO光は入居者が個別に任意で契約する仕組みです。強制加入ではないため、全戸一括契約はできません。そのため会員数が少ない場合、プランが継続できなくなる可能性もあります。ただしオーナー自ら契約者となり、一棟まるごと契約で光回線をマンション全体に導入することは可能です。この場合、月額料金が発生しますが、会員数減少による契約ストップを回避できるほか、光ネット回線が全戸標準装備されている点をアピールできます。
前述したとおり、NURO光の導入では基本的に導入工事費はかかりませんが、配線や配管など既存施設を利用した導入ができない場合は、一部工事費をオーナーが負担しなければならない可能性もあります。既存の設備でそのまま導入ができる場合は工事料金はかかりません。既存の設備でNURO光が導入できるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。