フレッツ光を導入するなら知っておきたい3項目

戸建て住宅にフレッツ光の導入を検討している方に向けて、知っておきたい「対応エリア」「戸建てプランの料金」「特典・キャンペーン情報」を紹介します。

フレッツ光の対応エリア

フレッツ光は47都道府県すべてに対応しており、山間部など一部のエリアを除き、ほとんどの地域でフレッツ光のサービスを利用できます。フレッツ光を運営しているNTTが東日本と西日本で管轄の会社が分かれる関係から、フレッツ光も東日本エリアと西日本エリアに分かれており、プラン名や料金などが異なるので注意しましょう。

フレッツ光の導入を検討している住所でサービスを利用できるかどうかについては、フレッツ光の公式サイトでご確認ください。

参照元:NTT東日本フレッツ公式サイト
参照元:NTT西日本公式サイト

フレッツ光の戸建てプランの料金

フレッツ光の戸建てプランには、「フレッツ光ネクスト」と「フレッツ光クロス」を利用できる2種類の定額制プランが存在します。フレッツ光ネクストは最大通信速度が異なる3つのスペックがあり、月額利用料等はどのスペックでも同一です。

フレッツ光クロスは最大10Gbpsの高速スペックが特徴で、オンラインゲームや動画視聴を快適に楽しみたい方向けのプランになります。ただし、フレッツ光クロスは一部エリアでの提供となっており、エリアは順次拡大していく予定とのこと。住んでいるエリアによってはフレッツ光クロスの提供がまだ開始されていない可能性があるため、公式サイトでサービス提供エリアをご確認ください。

フレッツ光(東日本)の戸建てプランの料金

プラン名 定額プラン 速度重視定額プラン
月額基本料金 5,720円~ 6,050円~
最大通信速度 1Gbps 10Gbps
契約期間 要問合せ 要問合せ

フレッツ光(西日本)の戸建てプランの料金

プラン名 フレッツ光ネクスト(定額制) フレッツ光クロス(定額制)
月額基本料金 5,940円~ 6,930円~
最大通信速度 1Gbps 10Gbps
契約期間 要問合せ 要問合せ

東日本・西日本でのプラン・料金などの違い

フレッツ光の戸建プランは東日本と西日本で提供しているサービス内容は基本的に同じです。ただし、月額基本料金が異なり、東日本に比べて西日本のほうが料金が割高に設定されています。そのため、東日本から西日本に引っ越してフレッツ光の戸建てプランを継続して利用したい場合、料金が変更になるので注意しましょう。

また、東日本から西日本、または西日本から東日本に引っ越しする場合、引っ越し先でも戸建てプランを利用するには一度サービスの解約が必要です。サービスを解約し、改めて引っ越し先のエリアを管轄するNTTで新規申し込みをします。契約状況や引っ越し先によっては解約金が発生する場合もあるので、引っ越しの日程が決まったら問い合わせ窓口に早めに相談するようにしましょう。

フレッツ光の戸建てプランの特典・キャンペーン情報

にねん割【NTT東日本】

NTT東日本が提供している「にねん割」は、フレッツ光ネクストの月額利用料金が割引になる特典です。戸建てプランだと月額利用料から毎月770円(税込)が割引され、2年間で最大18,480円の割引を受けられます。ただし、2年単位での利用が条件となり、更新月以外での解約は4,950円(税込)の解約金が発生するので注意しましょう。

適用条件

  • にねん割の申し込みをしていること
  • 利用期間は2年単位(自動更新)
  • フレッツ光ネクストの対象サービスを利用していること
  • 月額利用料をインターネットサービスプロバイダに支払っている場合、支払い先をNTT東日本に変更すること

光はじめ割【NTT西日本】

光はじめ割は、利用年数に応じてフレッツ光ネクストの月額利用料が安くなる長期継続利用型の割引サービスです。2年ごとに自動延伸され、利用期間が長くなるほどお得にインターネットサービスを利用できます。ただし、割引適用期間の満了月・翌月・翌々月以外で解約した場合、4,400円(税込)の解約金が発生します。

適用条件

  • 光はじめ割の申し込みをしていること
  • 光はじめ割の対象サービスを契約していること
  • 割引適用期間中、光はじめ割を継続して利用すること
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